この間、おせち料理に奮闘していたと思っていましたが、あっという間に3月になってしまいました。
桃の節句「お雛様」が、和室に飾られました。
もう、23 年も前になりますが、娘が生まれた時に、赤い毛氈の7段雛を買いたかった、私の母親の意見を完全に無視して、かってもらった 真多呂木目込み5段雛です。
⇑ ⇑ ⇑ この ふくよかな愛らしい優しい可愛いお雛様は、永遠のあこがれです。
毎年、お雛様を並べるときは、今年は、誰と誰を仲良しにしちょうかなぁ〜なんてほくそ笑みながらならべるのが楽しみです。
もう23年も月日を下手にもかかわらず、随分と綺麗でいてくれます。
いつのひか、くたびれるのかなぁ???なんて思いながら、でも、確実に私よりは長く役にたってくれるでしょう。
物も人も、技術も、素晴らしい物を次世代につなげていきたいものです。
旧暦の4月3日までお雛様に囲まれて・・・ H27年3月1日 山本桂子