若いうちに買い付け、その多くを2~5年間熟成させてから皆様にご提供しているというピーロートのワイン。 海外もしくは日本において、温度・湿度の環境制御が可能な特製の倉庫で保管されています。
個々に見込んだ保存期間に従い、温度をそれぞれ12~15 ℃、15~18 ℃、もしくは18 ~ 20 ℃、湿度を70~75%の範囲で保管されています。
ピーロートがワインを生産する場合、生産過程の最初から監視、厳しい品質水準が、葡萄畑やその後のワイン生産の準備段階でも適用されます。 サンプルは、官能評価(試験)と研究室での試験にかけられ、その後、商品がここに到着すると、このワインがサンプルに適合するか確認を行う為の分析を行な います。 最小限の誤差でさえ、このワインが不合格となるという厳しい評価です。 毎年約85,000件の分析が行なわれ、商品の品質を保証しています。
技術面全体が、DIN EN ISO 9001:1000として認定されていますし、更にステート・ワイン・コントロール・オーソリティーが、我々が法律の条項を順守しているかを定期的に調査します。 そのような厳しいチェックのうえ、厳選されたピーロートのワインを、『静かな向かい風』が自信を持って、ご提供させて頂きます。
パスカル トソ
この広く尊敬されているメンドーサのワイナリーは、1890年に創設され、それ以来、上質ワインとスパークリングワインの生産に従事しています。 ワインメイキングにおける1世紀における伝統によって、パスカル・トソは、アルゼンチンにおける伝統的なワイナリーの中で、傑出した地位を獲得しました。
トソのコンサルタントにオーパス・ワンチームでヘッドエノロジストを4年間務めたポール・ホッブズ氏を迎えたことにより、この上質なワインはアルゼンチンのみならず、ニューワールドのワインの中でも重要な地位を確立することに成功しました。 日本国内でも数々のワイン愛好家やソムリエの方より絶大な支持を得ています。
ピーロートブルー
ラインガウ、モーゼル、パラティナーテなどの有名な近隣の地域に囲まれたナーエは、その呼称が1930年代後半からしか存在していないにも拘らず、ドイツ で最も魅力的なワイン生産地となっています。以前この地のワインはラインのワインとして堂々と販売されていました。
現在の境界線 は1971年制定のワイン法により設けられたものであり、それからの期間は名声を築くのには充分な年月ではなかったのですが、それを成し遂げたことで賞賛を受けています。ナーエはそのテロワールと土壌が変化に富んでいることにより有名です。
少々緑色がかった、鮮やかで濃いレモン色。フレッシュで少々花の様なノーズは、ほのかなリナロールの香りを持ち、繊細な柑橘類、ライム、ハニー、スパイ ス、紅茶の含みがあります。ミディアムボディでフレッシュ、しなやかでフルーティー、リンゴのニュアンスを持つと同時に、まろやかな酸味と余韻が長く、快 くフルーティーな後味を示します。