私が物心ついた頃、夏になると姫路の夢前町の実家の蔵の梁に『どくだみ」がぶらさげてあったような記憶がある。
私には、この独特の匂いが体に効きそうなイメージがあったけれど、普通にそこにあるから飲む というくらいのものでした。
それが、「凄いんちゃう、この薬のようなドクダミ茶は?」とおもったのが、息子が3歳くらいに水イボが体のあちこちにできたときに、母に勧められて飲ませた時のことでした。次の日かその次の日、つまり、すぐに水いぼがきえたのです。その時は『すごい!どくだみ』と、結構、衝撃的な出来事だったように記憶しています。もう、5年も前のことです・・・❓
それからも、なにげに、そこにあればのんではいましたが、『農・食』を生業とし、生活することを大事にし始めると、なぜ、イボがとれたのかがきになり調べてみた。
やはりすごい❕!!というか、想像以上です。
どくだみ茶は、現代人の健康を脅かすさまざまな病気から守ってくれる万病のスーパー治療薬!
今は元気でも、長い間ストレスにさらされていたり、食生活が適切でなかったりしていると、成人病などの怖い病気にかかってしまう可能性はとても高いのです。
最近では30代ぐらいでも成人病にかかるケースが見られるようになっているそうです。息子もそろそるそんなお年頃・・・になりますが。
こんな怖い病気の予防には、実はどくだみ茶がとても効果的なんですって。
高血圧
心臓病の予防
抗糖化作用
胃炎や胃かいよう
膀胱炎
などなど
上記の病気予防に効果がでるのは、☟☟のような身体に嬉しい有効成分がたくさん含まれているからです。
クセルシトリン どくだみ茶に含まれるクエルシトリンは、強い利尿作用効果がありせっせとからだの毒素を排出してくれる成分です。
便を柔らかくし、便の出が良くなるので便秘にも一役かってくれる有り難い成分。この成分があるから、どくだみ茶はデトックス力があるんですって。
カリウム カリウムはとり過ぎた塩分を排出させ、高血圧を予防したり、血圧を下げてくれる効果のあるこれまた有り難い成分。
どくだみ茶にはカリウムが非常に多く含まれています。
カルシウム 骨を丈夫にする
マグネシウム 血液中の糖をエネルギーに変える
フリン 血液を中性に保 つ
ビタミンB2 脳の働きに欠かせない。
ナイアシン 体内のエネルギー代謝を促進する
バントテン酸 糖質 脂質 タンパク質の代謝に欠かすことができない
ビタミンK 出血を防ぐ
コリン 脂肪肝を防ぐ だって!!!
↑↑ だから、お年頃になった私は、100歳現役をめざしているので、↑↑ 病気予防のために 「飲む」のです。私は、カルシウム・マグネシウム・ビタミンB2が必要です。太らない・骨を強く・ボケないようにドクダミ茶を「飲む」のです。
今年は、実家のドクダミを西の庭に移植しました。
み^んなに「あとから生えすぎて困るからやめとき」といわれつつ、あのかわいい花とよく効きそうな独特な漢方っぽい匂いと、なにより、循環型で無肥料無農薬で、添加物も保存料もな~ンにもはいっていない手作りのお茶が入手できるのです。
これねー静かな向かい風でドリンクメニューでおだししちゃおうかな~赤紫蘇ジュースもできたし、今日なんて、人参ミルクジュース・エンドウのミルクジュースなんかもつくってみたしね。おいしいのよね。
カフェメニュー ドリンクメニューもすべて自家製といきたいものです。お砂糖も蜂蜜にするか・・・
などなど、夢は膨らむが、農園部隊はこの暑さの中、ふらふらしながら、それでも、元気で働いています。赤紫蘇ジュースは好きみたいだけど、ドクダミ茶はあまりおこのみでないみたいですが、
20代よし&まさ がんばっておくれ!!!
「受け継がれてきたものやこと』を取り入れ、繰り返しながら、必要である文明が生み出したものもそれなりに取り入れて、静かな向かい風らしいことをやっていきたいですね。
受け継ぐべき 『ドクダミ茶』をどう料理しようかと密かにほくそ笑んでいる私です。
静かな向かい風 代表 山本桂子